盆提灯

盆提灯やお盆について知らない方が最近増えています。
核家族化がすすんだため、身近に仏事や仏壇に詳しいお年寄りがいなくなったためです。
このサイトでは、お寺にも親戚にも聞きづらい盆提灯やお盆のことを、仏事コーディネーターがわかりやすく解説します。

お盆には全国各地でさまざまな伝統行事が行われます。
お盆の行事は古くからの農耕儀礼や祖霊信仰などが融合して伝わった風習が多く、地域や宗派によってさまざま違いがあります。しかし、家族や親戚が集まり、先祖や故人を偲び、今日ある自分をかえりみるという、お盆の根幹をなす理念は昔も今も変らないものでしょう。

盆提灯の購入前に知っておきたいこと

盆提灯はお盆のとき、先祖や故人の霊が迷わず帰ってくる目印として飾ります。盆提灯は迎え火・送り火の大切な役割となるのです。
また、盆提灯は故人の冥福を祈り、感謝の気持ち込めたお盆の供養を表すものです。
新盆を迎えた家へ、親戚や故人と親しかった方が盆提灯を贈るという習わしは古くからあり、盆提灯はお盆のお供えとして最高のものとされています。
盆提灯を贈る場合は、絵柄の入った盆提灯を贈るのが一般的で、相手先のお盆の準備の都合もあり、早めの時期に届く方が喜ばれます。一対で贈るのが正式ですが、必ずしも一対でなくても構いません。
盆提灯の価格は、同じ大きさでも材質やつくりの違いによって異なります。贈られる相手先との関係を考えて、ご予算に合わせて選びます。

盆提灯のいろは

盆提灯は宗派による違いはありませんので、お好みの盆提灯を選べばよいでしょう。
盆提灯には、御所提灯などの吊るすタイプと、大内行灯や回転行灯などの置くタイプの2種類があります。
どちらのタイプも盆提灯としての意味合いは同じですので、お飾りする部屋に合わせて選びます。
盆提灯は精霊棚や仏壇の前に一対、二対と飾りますが、飾る数に決まりはありませんので、狭い場合は一つでも二つでもよいでしょう。
新盆の場合は、普通の絵柄の入った盆提灯のほかに新盆用の白提灯を飾ります。白提灯は初めて帰ってくる故人の霊が迷わないための目印となります。
白提灯を飾るのは新盆の時だけで、お盆が終わったら燃やして処分します。

お盆について

お盆は旧暦の7月15日を中心に行われる先祖供養の儀式で、先祖の霊があの世から帰ってきて、家族と共にひとときを過ごし、再びあの世に帰っていく、という日本古来の祖霊信仰と仏教が結びついてできた行事です。
お盆は、東京では7月13日から16日、その他の地方では8月13日から16日に行われます。8月のお盆のことを旧盆とか月遅れのお盆といいます。
13日に迎え火で先祖や故人の霊を迎え、16日に送り火で送ります。

お盆のいろは

故人が亡くなって四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆を新盆といいます。
四十九日より前にお盆を迎えた場合は、翌年のお盆が新盆となります。
新盆は、故人の霊が初めて帰ってくるお盆なので、家族や親族のほか、故人と親しかった方を招いて、特に手厚く供養を営みます。菩提寺の住職に来ていただき、新盆の法要をお願いする場合も多いです。
お盆の時期に菩提寺の住職が、檀家の家を一軒一軒訪ね、お経を読むことを棚経といいます。新盆の棚経の依頼は早めにした方がよいでしょう。

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