盆提灯の扱い方・種類

盆提灯の扱い方

盆提灯(吊り提灯)の扱い方

上から吊るす提灯を御所提灯(ごしょちょうちん)といいます。
吊り提灯は火袋を無理に広げたりしますと、破れてしまう場合がありますので注意してく
吊り提灯の房は多くの場合、上部の紐につけてあります。ご使用時にはずして下部のカンに取り付けてください。
吊り提灯の火袋の中にはローソク立てが付いていますが、ローソクに火を灯した場合は、危険ですのでその場所を離れないでください。
吊り提灯は実際には火を灯さないで飾ることをおすすめします。
安全のために盆提灯用のローソク電池灯もあります。

盆提灯(置き提灯)の扱い方

下に置く提灯には大内行灯(おおうちあんどん)や回転行灯(かいてんあんどん)があります。
置き提灯はコンパクトな紙箱に入っていて、誰にでも簡単に組み立てることができます。
組み立て方法が同封されていますが、3本足の1本を前にして、火袋の絵柄が正面にくるように組み立て、下の安定した水平なところで飾ります。

回転行灯の回転筒が回る原理は、電球の発熱によるわずかな上昇気流で自然に回る仕組みになっています。
その力は弱いものですから、回転筒が電球や柱の部分に少しでも触れていたり、傾いていると、回らない場合があります。
ご使用になるお部屋の条件(温度、湿度など)によって、上昇気流がほとんど起こらない場合もあり、その時は回転筒が回りにくい事があります。
回転筒を長時間ご使用になると、静電気が発生し回転が静止する事もあります。
その場合は一定時間を置いてよく冷ました後、市販の静電気防止スプレーを回転筒とその周辺に噴霧するか、回転筒を湿った布で拭くなどして、静電気を取り除いてください。

盆提灯の電球は緩まないように、しっかりソケットに締めてください。
使用直後の電球に触れる場合は、熱を持ち火傷の恐れがありますので、熱が冷めてから行ってください。
盆提灯の火袋は天然素材のため、虫食いにご注意ください。
虫が火袋を張った糊を食べに来ることがありますので、使用後は火袋をよくはたき、部品をきれいに拭いてから箱に入れて保管します。防虫対策に、防虫剤を一つ入れておくと安心です。

盆提灯(置き提灯)の組み立て方

置き提灯はコンパクトな紙箱に入っていて、誰にでも簡単に組み立てることができます。
組み立て方法が同封されていますが、3本足の1本を前にして、火袋の絵柄が正面にくるように組み立て、下の安定した水平なところで飾ります。

  • ツバを逆さまにして下足を差し込みます。(3本)
  • 下足に三角を取り付けます。
  • ツバに電気コードを取り付けます。
  • ツバに上足を差し込みます。(2本)
  • ツバに火袋を止めます。(2ヶ所)
  • 上足に手を取り付けます。
  • 火袋を伸ばし上足のヒートンに紐掛けします。
  • 電気コードの房掛けに房を取り付けます。
  • 完成です。移動の際は、写真のように下足を持ってください。

盆提灯の名称と寸法

盆提灯の部品は、手、火袋、上足、つば、下足、三角、下房、回転筒などと呼ばれます。
盆提灯の寸法は、大内行灯の場合は火袋の直径と総高さ、御所提灯の場合は火袋の直径と火袋の高さでいいます。

盆提灯・お盆用品の通信販売

お盆提灯特集はこちら